(株)電 通/(株)NOWHERE : ライブコンテンツと共に街をつくる~アリーナの未来
~アリーナ、ホール市場と今後の展望を踏まえた採るべき戦略とは~
タ イ ト ル |
No.15833
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開 催 日 時 |
2022年03月17日(木) 13:30 - 15:30 | |
講 師 |
株式会社電通
室長 高橋 俊憲 氏 株式会社NOWHERE
代表取締役 池田 隆一 氏 |
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講義概要 |
近年CDを中心とする音楽ソフト産業が下降する中、ライブエンタテイメント産業は拡大の一途を遂げ、それにともないアリーナやホールの需要も増してきました。しかしコロナ禍はその市場に大きな打撃を与えています。果たして音楽産業は「不要不急」の存在として未来を模索するべきなのでしょうか? ライブコンテンツとベニューの発展の歴史を振り返りながら、街づくりのエンジンとは何かを探ります。 |
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講義項目 |
1.コロナ禍の昨今、音楽が不要不急と決めたのは誰だ? 歴史的に全く不要不急ではなかった事実ついての話。まずはこれを確認しておきたい。 (1)ピタゴラスが発見した音階の話から始めたい。 (2)プラトンも重要視した音楽教育 (3)宗教という人類のOS。改革の祖マルチン・ルターはなぜ作曲家になったのか? (4)思想家ルソーが作った名曲「むすんでひらいて」の数奇な運命 (5)戦争と音楽、宗教と音楽、そこには必ず音楽があった。 (6)ペストと音楽。天災は音楽を必要としてきた? 2.人類のイノベーションと音楽の濃厚な関係について。 音楽がなければ蓄音機もただのガラクタじゃねえか、これは暴論なのか? (1)グーテンベルクの印刷技術の発明が音楽出版の始まり。 (2)劇場はじめて物語、世界初の公開劇場「サンカッシアーノ」は街をどう変えたのか? (3)産業革命で何が変わったのか?を再検証する。 (4)エジソンは家電を売りたかっただけだったのか?それとも音楽を変えた偉人なのか? (5)ソニーの発明は音楽を生かしたのか?殺したのか? (6)もうさあ・・・インターネットでいいんじゃねえ?という悪魔の囁き。 (7)AKBと坂道を転がってたら、そして誰もいなくなった? 3.音楽に関係ないと思っていた地域の産業が作ったライブコンテンツ (1)ソーラーパネルとライブがどうして結びついたのか? (2)ライブは一夜限りのカンケイでいいのか? (3)地場産業だからこそできたこと、目指したこと。 (4)ライブコンテンツで地域が一体化した! (5)音楽は街づくりのOSなんだ! 4.ライブ市場が崩壊し、最後に残るのは配信だけなのか? (1)配信は記録媒体として残る?ではライブは何のために開かれるのか? ただの暇つぶしとして歴史から消えるのか? 5.番外編:日本の音楽ビジネスは吉田拓郎から始まった? (1)ライブもレコードも自分で作るって??誰もがギター1本で夢を見た70年代。 吉田拓郎から始まる日本の音楽産業の功罪。結局、仕切ってるのは誰だったのか? 6.電通はアリーナで何を変えようとしているのか? (1)そこに産業が生まれなければ意味がない (2)教養?娯楽?それとも人づくり?アリーナはただの箱なのか? (3)感動を産業化するから未来がある 7. 関 連 質 疑 応 答 8. 名 刺 交 換 会 ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。 ■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。 |
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講 師 略 歴1 |
![]() 株式会社電通
室長 高橋 俊憲 氏 <略歴>
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講 師 略 歴2 |
![]() 株式会社NOWHERE
代表取締役 池田 隆一 氏 <略歴>
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会場またはライブ配信受講 |
<1>開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。 <2>ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。 ※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。 ※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますので ご確認いただけますようお願い申し上げます。 |
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アーカイブ配信受講 |
<1>セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。 <2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。 <3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを させていただきます。 ※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。 不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。 |
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主 催 者 | J P I ( 日 本 計 画 研 究 所 ) | |
参 加 費 |
▶︎【会場 または ライブ配信受講】 1名:33,840円(資料代・消費税込)2名以降:28,840円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) ▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,840 円 (資料代・消費税込) |
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問合せ先 |
JPI(日本計画研究所)統合マーケティング・ビジネス戦略局 MD(マーチャンダイジング)室 TEL:03-5793-9765 FAX:03-5793-9766 E-mail:info@jpi.co.jp |
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分 野 名 |
国土交通省関連/土地・建設産業局 国土交通省関連/総合政策局 内閣府関連/民間資金等活用事業推進室(PPP/PFI推進室) 文部科学省関連/文化庁・スポーツ庁 経済産業省関連/商務情報政策局 |