環境親和型省エネルギー技術としての蓄熱システムと機能性熱流体の新展開
蓄熱・蓄冷及び熱搬送技術の最新動向と新たなビジネスチャンス
タ イ ト ル |
No.16027
環境親和型省エネルギー技術としての蓄熱システムと機能性熱流体の新展開
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開 催 日 時 |
2022年08月31日(水) 13:30 - 15:30
<開場は13:00でございます。お申し込みは、当日12:30まで承ります。> |
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講 師 |
岡山大学
社団法人 日本冷凍空調学会参与 稲葉 英男 氏 |
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講義概要 |
我が国の民生や産業部門における最終エネルギー消費の60%前後は熱エネルギーであり、その多くは排熱として環境へ排出されている現状にある。一方、再生可能エネルギーや原子力発電に伴う電力需給の不均衡は大きな社会問題となっている。これら排熱の回収や電力需給のアンバランス解消などに、環境親和型省エネルギー技術に位置付けられている蓄熱蓄冷技術および熱搬送技術の展開は、大きなビジネスチャンスと言える。 |
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講義項目 |
1.蓄熱蓄冷および熱搬送技術の社会的意義と動向
(1)脱炭素化にむけて蓄熱蓄冷および熱搬送技術の現状と展望
(2)建築物や自動車そして各種産業における蓄熱蓄冷および熱搬送技術の現状と展望
2.蓄熱蓄冷技術の基礎
(1)熱マネジメント技術としての蓄熱・蓄冷技術の展開
(2)蓄熱蓄冷システムのコストと経済性
(3)蓄熱材料として具備しなければならない特性
3.蓄熱材料の分類と蓄熱システム技術・具体例
(1)蓄熱材料の種類と分類および伝熱機構
(2)顕熱蓄熱材と顕熱蓄熱システムの具体例
(3)潜熱蓄熱材と潜熱蓄熱システムの具体例
(4)化学蓄熱材と化学蓄熱システムの具体例
(5)自動車(内燃機関自動車・電動車)関連の蓄熱システムの具体例
4.熱搬媒体としての機能性熱流体および熱搬送技術
(1)二次冷媒としての機能性熱流体の基礎
(2)熱エネルギー搬送エネルギーの低減技術
(3)潜熱マイクロカプセルとマイクロエマルションの熱搬送技術
(4)オフラインによる温熱冷熱搬送技術
5.今後の蓄熱蓄冷および熱搬送システム展開と方向性
(1)顕熱潜熱分離型空調システムへの蓄熱蓄冷技術の展開
(2)最近の先駆的蓄熱材料とシステム化技術への展開
6. 関 連 質 疑 応 答
7. 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。 |
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講 師 略 歴 |
![]() 岡山大学
社団法人 日本冷凍空調学会参与 稲葉 英男 氏 <略歴>
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会場またはライブ配信受講 |
<1>開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。 <2>ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。 ※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。 ※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますので ご確認いただけますようお願い申し上げます。 |
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アーカイブ配信受講 |
<1>セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。 <2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。 <3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを させていただきます。 ※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。 不特定多数でご覧いただくことはご遠慮ください。 |
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主 催 者 | J P I ( 日 本 計 画 研 究 所 ) | |
会 場 |
JPIカンファレンススクエア 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル TEL:03-5793-9761 FAX:03-5793-9766 (会場へのアクセスについては、正確を期すため、直接会場へおたずね下さい) |
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参 加 費 |
▶︎【会場 または ライブ配信受講】 1名:33,700円(資料代・消費税込)2名以降:28,700円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) ▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,700 円 (資料代・消費税込) |
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問合せ先 |
JPI(日本計画研究所)統合マーケティング・ビジネス戦略局 MD(マーチャンダイジング)室 TEL:03-5793-9765 FAX:03-5793-9766 E-mail:info@jpi.co.jp |
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分 野 名 |
経済産業省関連/資源エネルギー庁 経済産業省関連/製造産業局 環境省関連/総合環境政策 |